職場の厳しい環境を乗り切れたのは、自販機のおかげといっても過言ではありません

現在は結婚をし専業主婦ですが、直近まで某市役所で嘱託員として働いていました。

市役所というと冷暖房が効いているというイメージかもしれませんが、私が勤めていた市役所は節電にうるさかったです。
さらに勤務部署も１階であり自動ドアの開閉により冷気や暖気が逃げやすく、他部署に比べてエアコンの効き目が殊更悪かったです。真夏真冬はとくに辛いものでした。

そんな環境なので私はよく自動販売機に飲み物を買いに行っていました。
もちろんタンブラーも持参はしていましたが、夏はぬるくなってしまったりそれだけでは足りなくなったりするため、真冬は暖かい飲み物で体を温めるため。
こうして振り返ると自動販売機にはとってもお世話になりました。
種類も結構豊富で、値段が安いものからカフェチェーンの紅茶など、こんなのもあるんだ～というようなラインナップで選ぶのが楽しかったです。
途中からは挽きたてコーヒーの自販機まで設置されるようになり、ちょっと値段が高いですが市民だけではなく職員からも人気を集めていました。

そして１階の自販機のすぐ横にはエコキャップのためのキャップ回収ボックスがありました。
恥ずかしながらその市役所に勤務するまでそのようなものがあるということを知らなかったのですが、知ってからはなるべくキャップをそのボックスに入れるように心がけていました。小さいながらも気軽に社会貢献ができる良いボックスだと思います。(女性・30代・その他)